個別銘柄

タンカー各社の二酸化炭素削減の取組(2024Q1)

各社の二酸化炭素削減の取り組み1. Euronav NV & CMB.TECH取り組み内容:デュアルフューエルグリーンメタノールエンジンとアンモニア運転への改造準備をしたビチューメンタンカーを注文。世界初のアンモニア動力コンテナ船「Yara...
投資

温故知新

株式投資は長期的な視点と歴史的な理解が不可欠である。株式市場は短期的にはボラティリティが高く、予測が難しい。一方で、歴史を振り返ると、市場は一般的に上昇傾向を示している。この観点から、投資家は短期的な変動に一喜一憂することなく、長期的な成長...
投資

有事は買い

確かに、投資はインデックス商品をドルコスト平均法で購入する方法が最も堅実である。当法は世界情勢の如何に関わらず、一定額を定期的に購入する。しかし、世界情勢の変化により需給の均衡が崩れ、商機が生まれる。タンカーを例に話そう。ウクライナ戦争によ...
投資

円安により外資系企業を誘致する

確かに、2024年4月29日に約5.5兆円の円買いによる為替予約が日本政府により実行された。投機筋による急激な円安を避けたためである。しかし、日本政府は円安を志向している。海外からの投資を呼び込むためである。今年に入ってからも、マイクロソフ...
投資

トームに妙味

確かに、AIブームの観点から、生成AIに必須なGPUを製造するエヌビディア(NVDA)等のAI関連銘柄が市場で人気である。しかし、ゴールドラッシュで一番儲かったのは、金の採掘業者ではなく、ツルハシ等の道具を売った業者や鉄道会社である。生成A...
政治経済

インフレの背景

目下、政財界主導で日本全国での賃上げが猛烈な勢いで行われている。政府は、賃上げによりインフレを促し、所得の再分配及び国の債務の相対的減少を目論んでいる。まず、所得の再分配である。国の富は専ら高齢者に集中しており、現役世代の給料を増やすことで...
政治経済

円安基調は変わらない

確かに、米国の政策金利は5.25%~5.5%の幅で推移している。2023年7月以後利上げはなく、年内にも数回の利下げが予想される。米国の政策金利の引き下げは円高要因になる。しかし、日本は政策金利を上げられない。もちろんマイナス金利は先日解除...
処世術

読書は一番の親友

確かに、イチロー氏のような成功者であっても読書嫌いな人はいる。イチロー氏は、読書をして答えだけ知っても役に立たない、試行錯誤する過程が成長を促すという考えである。しかし、人生に行き詰まったときに、読書が解決の糸口となる。私は読書に救われた。...
処世術

弱点から自己理解へ

私の弱点は、睡眠障害と人間関係である。この2点から私は労働者に向かない。労働者は給料の対価として自分の時間を売り渡す立場にあるため、雇用主としては極力低賃金長時間労働で労働力を搾り取りたい。結果、長時間労働になり睡眠時間が短くなることで、健...
処世術

家族優先主義

確かに、世の大半の人々は労働者である。労働者とは、時間を経営者に提供する対価として報酬を受ける立場である。そのため、極力搾取しようと違法な長時間労働や残業代未払が常態化している会社も少なくない。そのような境遇にあっては、家族との時間を捻出す...