- プラザ合意:1985年9月22日に米国、フランス、西ドイツ、日本、英国の5カ国がニューヨークのプラザホテルで円高・ドル安への協調介入を決めた合意です。
- データの出所:グラフに使用したデータは、Posit社の
sp500
データセットから取得しました。このデータセットには1950年から2015年までのS&P500指数の日次値が含まれ、終値は株式分割後の値に調整されており、指数は500銘柄を含んで米国市場の約8割をカバーしています。 - 期間:プラザ合意翌日(1985年9月23日)から10年後の1995年9月22日までの日次終値データを使用しました。
グラフでは、1987年10月のブラックマンデーによる急落や1991年の湾岸戦争時の調整を経ながらも、1985年~1995年の10年間でS&P500指数が約180ポイントから580ポイント前後まで上昇していることがわかります。
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