WordPressでページビュー(PV)を昇順・降順でソートするためのおすすめプラグイン比較

WordPressでPVを基準に投稿を昇順/降順でソートできるプラグイン

プラグイン特長PVソートの方法設定例
Top 10 – WordPress Popular posts (WebberZone)・投稿・固定ページ・カスタム投稿の閲覧数(page view)をカウントして人気記事を表示するプラグイン。・人気記事リストをウィジェット/ショートコード/ブロックで表示でき、期間指定やサムネイル表示も可。・管理画面の「投稿一覧」「固定ページ一覧」にビュー数の列を追加し、列をクリックするだけで昇順/降順の並べ替えができる。プラグインには「Top 10 Query Loop Block」が付属しており、ブロックのオプションでソート対象(views、日付、タイトルなど)と並び順(Ascending/Descending)を指定できる。管理画面上の投稿一覧でも列をクリックしてビュー数で昇順・降順にソート可能。例:ブロックエディタで「Top 10 Query Loop Block」を追加し、設定パネルの「Order By」に visits、「Order」に Descending を選ぶとPVの多い順に表示、Ascending なら少ない順で表示される。
Post Views Counter (dFactory)・シンプルな閲覧数カウンター。カスタム投稿タイプを含む任意の投稿タイプのビュー数を記録し、ウィジェットやショートコードで表示できる。・特徴として「Sortable Post Views admin column」と「Query and order content by views」が用意されている。これにより管理画面やクエリでビュー数を基準にソートできる。プラグインを有効化すると投稿一覧に「Views」列が追加される。この列はソート可能なのでクリックするだけで閲覧数の昇順/降順で並べ替えられる。テーマやカスタムクエリで meta_key='post_views_count'orderby='meta_value_num' を指定し、order='ASC' または DESC とすることでフロントエンドでもPV順にソート可能。例:$query = new WP_Query([ 'post_type' => 'post', 'meta_key' => 'post_views_count', 'orderby' => 'meta_value_num', 'order' => 'DESC' ]); とすると閲覧数の多い順、 'order' => 'ASC' なら少ない順。
WP Trending Post Slider and Widget (Essential Plugin)・閲覧数やコメント数を基準に人気記事をスライダー/カルーセル/グリッドで表示するプラグイン。・ショートコードに多数のパラメータがあり、view_by でソート基準(views または comment)を、order で並び順(ASC or DESC)を指定できる。設定はショートコードで行う。例えば [wtpsw_popular_post view_by="views" order="ASC"] とすれば閲覧数の少ない順に表示し、order="DESC" にすれば多い順になる。同様に [wtpsw_carousel][wtpsw_gridbox] でも order パラメータを利用できる。例:[wtpsw_popular_post limit="5" view_by="views" order="DESC"] で人気上位5件を表示。order="ASC" にすればPVの少ない順になる。

補足

  • 上記のプラグインはいずれも閲覧数を計測する機能が含まれているため、別途 Google Analytics などを使わなくても WordPress 内で PV データを取得できます。
  • Top 10Post Views Counter は管理画面の投稿一覧でビュー数列をクリックするだけで昇順・降順を切り替えられます。フロントエンドで並び替える場合は、ブロック/ショートコード/WP_Query を利用して orderASCDESC に設定してください。
  • 既存テーマやプラグインで PV の保存に views などのメタキーを使っている場合は、WordPress の WP_Querymeta_key='views'orderby='meta_value_num' を設定し order='ASC'DESC を切り替えることでプラグインを使わずに並び替えを実装することも可能です。

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