直近約1か月の米国債入札スケジュール


以下は米国財務省が公式に発表している短期国債(T-Bills)、中期国債(Notes)、長期国債(Bonds)、物価連動国債(TIPS)および変動金利国債(FRN)の入札予定を種類別・日付順に整理したものです(期間:本週から約1か月程度)。新規発行の入札と既発債の増発(再発行)を区別して記載しています。

短期国債(Treasury Bills, T-Bills)

  • 5月19日(月):13週間物・26週間物の短期国債(いずれも新規)の入札が行われました。
  • 5月20日(火):6週間物の短期国債(新規)の入札が行われました。
  • 5月21日(水):17週間物(約4か月)の短期国債(新規)の入札が行われました。
  • 5月22日(木):4週間物・8週間物の短期国債(いずれも新規)の入札が行われる予定です。
  • 5月27日(火):6週間物・13週間物・26週間物(いずれも新規)の短期国債入札が予定されています。(※5月26日が祝日のため13週・26週物の通常月曜入札が火曜に繰延)
  • 5月28日(水):17週間物(新規)の短期国債入札が予定されています。
  • 5月29日(木):4週間物・8週間物(いずれも新規)の短期国債入札が予定されています。
  • 6月2日(月):13週間物・26週間物(いずれも新規)の短期国債入札が予定されています。
  • 6月3日(火):6週間物の短期国債(新規)入札が予定されています。
  • 6月4日(水):17週間物(新規)の短期国債入札が予定されています。
  • 6月5日(木):4週間物・8週間物(いずれも新規)の短期国債入札が予定されています。
  • 6月9日(月):13週間物・26週間物(いずれも新規)の短期国債入札が予定されています。
  • 6月10日(火):6週間物・52週間物(いずれも新規)の短期国債入札が予定されています。
  • 6月11日(水):17週間物(新規)の短期国債入札が予定されています。
  • 6月12日(木):4週間物・8週間物(いずれも新規)の短期国債入札が予定されています。
  • 6月16日(月):13週間物・26週間物(いずれも新規)の短期国債入札が予定されています。
  • 6月17日(火):6週間物の短期国債(新規)入札が予定されています。
  • 6月18日(水):4週間物・8週間物・17週間物(いずれも新規)の短期国債入札が予定されています。(※6月19日が祝日のため4週・8週物の通常木曜入札が水曜に繰上)
  • 6月23日(月):13週間物・26週間物(いずれも新規)の短期国債入札が予定されています。
  • 6月24日(火):6週間物の短期国債(新規)入札が予定されています。
  • 6月25日(水):17週間物(新規)の短期国債入札が予定されています。
  • 6月26日(木):4週間物・8週間物(いずれも新規)の短期国債入札が予定されています。
  • 6月30日(月):13週間物・26週間物(いずれも新規)の短期国債入札が予定されています。

中期国債(Treasury Notes)

  • 5月27日(火):2年物国債(新規)の入札が予定されています。
  • 5月28日(水):5年物国債(新規)の入札が予定されています。
  • 5月29日(木):7年物国債(新規)の入札が予定されています。
  • 6月10日(火):3年物国債(新規)の入札が予定されています。
  • 6月11日(水):10年物国債(再発行、既発債の増額)の入札が予定されています。
  • 6月24日(火):2年物国債(新規)の入札が予定されています。
  • 6月25日(水):5年物国債(新規)の入札が予定されています。
  • 6月26日(木):7年物国債(新規)の入札が予定されています。

長期国債(Treasury Bonds)

  • 5月21日(水):20年物国債(新規)の入札が行われました。
  • 6月12日(木):30年物国債(再発行)の入札が予定されています。
  • 6月16日(月):20年物国債(再発行)の入札が予定されています。

物価連動国債(TIPS)

  • 5月22日(木):10年物TIPS(再発行)の入札が行われる予定です。
  • 6月17日(火):5年物TIPS(再発行)の入札が予定されています。

変動金利国債(FRNs)

  • 5月28日(水):2年物FRN(再発行)の入札が予定されています。
  • 6月25日(水):2年物FRN(再発行)の入札が予定されています。

備考: 上記スケジュールでは、特に断りのない限り「新規」は新規発行による入札(新たな債券の発行)、「再発行(増発)」は既存債券の追加発行による入札を指しています。また祝日等により通常サイクルから日程が前後する場合があります(例:5月26日と6月19日は米国の祝日となるため、その週の入札日程が調整されています)。今回取り上げた期間以降についても、米国財務省は定期的に翌月以降の入札予定を公表しています。

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