トヨタが扱う小型車のモデルをカテゴリー別にまとめた報告の内容を以下に整理します。車体サイズはいずれも最新情報をもとにしたもので、全長×全幅×全高の順(mm)で記載しています。
超小型モビリティ(2人乗りEV)
- C+pod(シーポッド) – 超小型EVで全長2490×全幅1290×全高1550と軽自動車よりさらに小さいサイズ。最高速度は60 km/hに制限され、走行距離は約150 km。都市内移動や高齢者の移動手段などを想定して設計されている。
軽自動車(ダイハツ OEM)
| モデル | ボディ寸法 (mm) | 定員 | 特徴 |
|---|---|---|---|
| ピクシス エポック | 3395×1475×1500 (4WD車は全高1510) | 4人 | ダイハツ「ミライース」のOEM。軽量で低燃費のハッチバック。 |
| ピクシス バン | 3395×1475×1890 | 2〜4人 | ダイハツ「アトレー/ハイゼットカーゴ」ベース。高い全高と荷室長を持つ軽商用バン。 |
| ピクシス トラック | 3395×1475×1780 | 2人 | 積載重視の軽トラック。荷台内寸1940×1410×285で農業や配送向け。 |
| コペン GR SPORT | 3395×1475×1280 | 2人 | ダイハツ「コペン」をGRがスポーツチューニングしたオープン2シーター。 |
解説:ピクシスシリーズはダイハツ車にトヨタエンブレムを付けたOEMで、エポックは軽量・低燃費が魅力、バン/トラックは荷室を広くとった商用車。コペンGR SPORTは電動オープンルーフのスポーツモデル。
小型普通車(コンパクトカー)
| モデル | ボディ寸法 (mm) | 定員 | 特徴 |
|---|---|---|---|
| パッソ | 約3650×1665×1535 | 5人 | ダイハツ「ブーン」のOEMで、トヨタで最も小さい普通車。全長3.65 mで軽自動車より30 cm長いだけ。 |
| ヤリス | 3940×1695×1500 | 5人 | 1.0〜1.5 Lエンジンまたはハイブリッド搭載の主力コンパクトカー。高剛性ボディと先進安全装備が特徴。 |
| アクア | 3995×1695×1445 | 5人 | ハイブリッド専用で静粛性・低燃費が特徴。2025年9月にレトロ調内装の特別仕様車が登場。 |
| カローラアクシオ/フィールダー(旧世代) | 全長約4.4m、幅1695、高さ1460 | 5人 | 小型車規格内に収まる国内用セダン/ワゴン。近年は主に法人向けに販売。 |
解説:パッソはトヨタ普通車で最も小さく、「軽自動車に近いコンパクトなボディ」と紹介されている。ヤリスは全長3.94 m・全幅1.695 mでBセグメントに属し、日本では取り回しが良い。アクアは全長3.995 m・全幅1.695 m・全高1.445 mで、2025年の特別仕様車でも基本のボディサイズは変わらない。
コンパクトSUV・クロスオーバー
- ライズ – 3995×1695×1620、5人乗り。ダイハツ「ロッキー」のOEMで全長4 m未満ながら車高を確保し、1.0 Lターボまたはハイブリッドを搭載。
- ヤリス クロス – 全長4180×全幅1765×全高1590。ヤリスをベースに車高を上げたクロスオーバーで、長さは約4.2 mに抑えられている。
- ランドクルーザー“FJ”(2026年予定) – 全長約4575×全幅1855で5人乗り。2024年発表の小型ランクルだが全長は4.6 m近く、中型SUVクラスとみなされる。
解説:ライズはトヨタSUVの中で最も全長が短くコンパクトカー並み。ヤリスクロスはヤリスより240 mm長いが全幅1.765 mで扱いやすい。FJは従来のランクルより小さいが4.6 m以上の全長を持ち中型SUV扱い.
小型ミニバン/トールワゴン
- ルーミー (Roomy) – 3725×1670×1735で5人乗り。ダイハツ「トール」のOEMで、スライドドアと高い室内高を備え、シートアレンジが多彩。
- シエンタ (Sienta) – 4260×1695×1675、5〜7人乗り。トヨタ最小クラスのミニバンで、2022年モデルは直線的デザイン。全長4.26 mと短いがホイールベース2750 mm・室内長2030 mmで3列シートを収める。
解説:ルーミーは全長3.7 m、全幅1.67 mで背が高い。両側スライドドアで軽自動車と普通車の中間的な使い勝手。シエンタは5ナンバーサイズを守りながら3列シートを配置し、街中でも扱いやすいと評価されている。
海外向け小型車(欧州専用 Aygo)
| 世代 | ボディ寸法 (mm) | 定員 | 概要 |
|---|---|---|---|
| アイゴ(第1世代, 2005–2014) | 3415×1615×1465 | 4人 | PSAグループと共同開発したAセグメント5ドアハッチバック。 |
| アイゴ(第2世代, 2014–2022) | 3455×1615×1460 | 4人 | 全長が40 mm伸び、X字フロントフェイスなど個性的なデザイン。 |
| アイゴ X(第3世代, 2021–) | 約3700×1740×1525 | 4人 | クロスオーバースタイルに変化し全幅1.74 m、車高を上げた。1.0 Lエンジンとハイブリッド仕様がある。 |
解説:欧州Aセグメント向けのアイゴは全長3.4 m前後、幅1.6 m前後で日本の軽自動車よりわずかに大きい。第3世代はSUV風のクロスオーバーに変わり、2023年以降はハイブリッドも追加された。
まとめ
報告によると、トヨタで最も小さいモデルは超小型EVのC+podで、全長2490 mm・全幅1290 mm。軽自動車ではピクシスシリーズとコペン GR SPORTがあり、いずれもダイハツ製車両のOEMで全長3395 mm・全幅1475 mm以下。普通車で最も小さいのはパッソで、全長約3.65 m・全幅1.665 m。ミニバン/トールワゴンではルーミーとシエンタが小型車として挙げられている。
このように、トヨタは都市部での扱いやすさを重視した超小型EVから軽自動車、コンパクトカー、コンパクトSUV、ミニバンまで多様な小型車を展開していることがわかります。

コメント