法人口座でダイレクト納付利用届出書を提出する方法まとめ

法人口座でe‑Taxのダイレクト納付を利用するには、事前に届出が必要です。以下は手続きの流れをまとめたものです。

1. e‑Taxの利用開始手続を済ませる

  • 法人としてe‑Taxを利用するために、利用者識別番号の取得や電子証明書の登録などの「利用開始手続」を先に行います。

2. 届出書の入手と記入

  • 国税庁が公開している 「国税ダイレクト方式電子納税依頼書兼国税ダイレクト方式電子納税届出書」 をダウンロードし、印刷して記入します。
  • 法人名・法人番号・所在地・電話番号などの基本情報、利用する預貯金口座(銀行名・支店名・口座種別・口座番号)を記載し、法人名義の口座であることを確認します。
  • 口座名義人欄には正式な法人名を記入します。

3. 税務署への提出

  • 完成した届出書を、納税地(本店所在地)を所轄する税務署へ紙で提出します。
    法人の場合は オンライン提出ができないため、必ず書面で提出 します。
  • 郵送の場合は返信用封筒を同封して控えの返送を受け取ると便利です。税理士に委任している場合は税理士経由で提出も可能です。

4. 登録の完了を待つ

  • 書面提出後、税務署と金融機関で登録処理が行われます。
    ブログによると 書面提出後の登録完了にはおおむね1か月程度 を要します。個人はオンライン提出で短縮できますが、法人は書面のみです。
  • 登録完了通知はe‑Taxのメッセージボックスに送られます。通知が届くまではダイレクト納付を利用できません。

5. 利用の開始

  • 登録が完了した口座は、e‑Taxの納付画面で選択できるようになります。
  • 税目ごとに口座を使い分けることも可能で、複数口座を登録する際は 口座ごとに届出書を提出 します。

6. 変更・取消手続き

  • 登録した口座を変更したい場合やダイレクト納付をやめたい場合も、同様の届出書を用いて「変更・廃止」の区分を選んで再提出します。

まとめ(要約)

  • e‑Taxで法人がダイレクト納付を利用するには、事前に「国税ダイレクト方式電子納税依頼書兼届出書」に法人情報と法人名義口座を記入し、所轄税務署へ書面で提出する。
  • 書面提出後、登録には約1か月かかり、完了通知がe‑Taxメッセージボックスに届いてから利用開始となる。
  • 複数口座を登録したい場合は口座ごとに届出書を提出し、変更や廃止の際も同様の手続きが必要。

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