TradingViewのプラン別仕様

TradingViewには無料プラン(Basic)のほか、有料のEssential、Plus、Premium、Expert、Ultimateといった各種サブスクリプションがあり、課金すると使える機能が大きく増えます。主な違いは以下の通りです。

  • チャート数とインジケーター数 – 無料プランではレイアウトに1枚しかチャートを表示できず、使用できるインジケーターは2つまでですが、Essentialでは2チャート/5インジケーター、Plusでは4チャート/10インジケーター、Premiumでは8チャート/25インジケーターと段階的に増えます。ExpertとUltimateではプロ向けとしてそれぞれ10チャート/30インジケーター、16チャート/50インジケーターまで拡張されます。
  • アラート数 – 無料プランは価格アラートが5件までですが、Essentialは20件、Plusは100件、Premiumは400件に増え、さらに有効期限がなくなります。ExpertとUltimateは価格アラート600件/1000件、テクニカルアラートも600件/1000件まで設定可能です。Premium以上ではPineスクリプトを使った高度な条件のアラートも作成できます。
  • 広告と保存レイアウト – 無料プランには広告が表示されますが、Essential以上では広告が非表示になります。Plus以降はマルチモニターや複数レイアウト(保存レイアウト数10個など)に対応し、Premiumでは保存レイアウト数が無制限になります。
  • バーリプレイとバックテスト – 過去のチャートで取引を練習できる「Bar Replay」は有料プランのみが利用でき、Premiumでは秒単位までズームできるチャートと過去データを使った戦略のバックテスト機能が使えます。
  • チャート種類とカスタムタイムフレーム – Plus以上ではRenko、Kagi、ラインブレイクなどの高度なチャートタイプやカスタム時間軸が利用できます。Premiumでは秒足/ティックベースのチャートが解放され、Expert・Ultimateではさらに21種類のチャートタイプやカスタムレイアウト、深さ(Depth of Market)表示などプロ向け機能が含まれます。
  • ウォッチリストアラート – Premiumプランではウォッチリスト全体に対するアラートを2件まで設定でき、Expertでは最大10件、Ultimateでは15件まで増やせます。
  • その他の利点 – Plus以降ではチャートデータのエクスポート、広告のないペーパートレード、マルチモニター対応、オフライン用デスクトップアプリ、優先サポートなどが含まれます。Premiumは優先サポートに加え、インジケータの重ね合わせや自動チャートパターン認識などが利用でき、Expert・Ultimateはプロフェッショナル向けとしてリアルタイムの深さ情報(DOM取引)や追加のマーケットデータが提供されます。

要するに、TradingViewを課金するとチャート表示数・インジケーター数・アラート数が大幅に増え、広告がなくなり、高度なチャートタイプや秒単位のデータ、バックテスト、ウォッチリストアラート、マルチモニター対応などの機能が使えるようになります。プランが上位になるほど、より多くのデータ・アラート・分析機能を利用でき、プロフェッショナル向けのExpertやUltimateでは50個のインジケーターと最大1,000件のアラートを同時に運用することも可能です。

TradingViewには無料プランのほかに、用途に合わせてEssential・Plus・Premium・Expert・Ultimateという有料プランがあり、支払い方法(毎月支払いか年払い)によって料金が異なります。以下は2025年夏時点の公表価格をまとめたものです。年払いの場合は月額換算で割引が適用されます

プラン月額料金(毎月支払い)月額料金(年払い時)年額料金(目安)
Essential約US$16.95/月US$13.99/月約US$167.88/年
Plus約US$33.95/月US$28.29/月約US$339.48/年
Premium約US$67.95/月US$56.49/月約US$677.88/年
Expert約US$119.95/月US$99.95/月約US$1,199.40/年
Ultimate約US$239.95/月US$199.95/月約US$2,399.40/年
  • 上記の「月額料金(毎月支払い)」は、月ごとに支払う場合の価格で、年払いより割高です。
  • 「月額料金(年払い時)」は年額一括払いを12カ月に換算した値で、約17%の割引が適用されています。
  • 無料のBasicプランは常に利用できますが、チャート数やインジケーター数、アラート数などが制限されています。

価格は地域や為替レートによって変動する場合があります。日本円での支払いは契約時点の為替レートが適用されるため、正確な金額は契約画面で確認してください。

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