2026-08

日本

高市政権が円安を容認する一方、なぜ米国は円を買ったのか

――成長のための円安と、金融危機を防ぐための円高高市政権が円安を容認すると考えられる一方、なぜ米国は円買い介入に動いたのか。一見すると矛盾しているように見える。しかし、両者は必ずしも対立しない。高市政権にとって望ましいのは、国内投資と名目G...
金融

マネーサプライが増え続ける世界で、為替発の金融危機は起こらないのか

世界のマネーサプライは、長期的には拡大を続けている。経済成長と信用創造が続く限り、世の中に存在する通貨の総量は複利的に増えていく。そのため、次のような見方がある。世界全体で通貨が増え続けている以上、為替変動によって株価が暴落し、金融危機に発...
税務会計

ふるさと納税の返礼品は一時所得、株主優待は雑所得――その違いとは

ふるさと納税の返礼品と株主優待は、どちらも現金以外の形で受け取る経済的利益です。しかし、税法上は次のように所得区分が異なります。受け取るもの所得区分基本的な性格ふるさと納税の返礼品一時所得自治体から臨時に受ける謝礼株主優待雑所得株式保有に基...
政府債務

日本政府の円安志向は明らかなのか

――ドーマー条件・インフレ・債務対GDP比から読み解く日本政府の円安志向は明らかなのか――ドーマー条件・インフレ・債務対GDP比から読み解く高市政権の経済政策を俯瞰すると、日本政府が少なくとも「円高よりも円安を許容しやすい政策体系」を採って...
財政

外為特会の利益は、どのように一般会計の財源になるのか

――外為特会と一般会計の円グラフから読み解く政府は、外国為替資金特別会計、いわゆる「外為特会」で生じた利益の一部を一般会計へ繰り入れ、政策経費などの財源に充てている。令和8年度(2026年度)の一般会計への繰入額は、約3兆1,301億円に達...